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ひとりで洗濯できるかな
こんにちは、個人ランドリーいけしかです。
9月も中旬を越えて一気に涼しくなりましたねー!こちら千葉も、小屋内温度計は日中の高いときでも28℃くらい、雨の降る日なんかはもう25℃以下で肌寒いくらいです。
そうこれは、1年で最も愛する季節、秋の圧倒的到来…ッ!あ、でも庭での水浴びは、気温が下がり早くも井戸水が冷たく感じるようになって参りました。急いで温水化計画を実行に移さなくてわ…。
さて話は変わって、僕は今まで衣類の洗濯は全うにコインランドリーでお金を払って処理しておりました。利用料金は1回400円で、月では2回ほど利用するので800円。年間にすると約1マンエンの支出です。
しかしこの度、セッカク使い放題の井戸水が出たんだからってことで、自分で庭で洗濯すれば節約できるんじゃね?と思いついたのでサッソク挑戦することにしました。時代に逆行していると言わざるを得ない手洗い洗濯、メチャ大変そうなイメージが有りますが果たして可能なのか?…まあ、エコが叫ばれてる御時世、逆に手洗いこそが最先端なのかもしれません!エコを目指すつもりは毛頭無いけど…結果的に!
洗濯を始めるのに、まず水道をホースで裏庭まで引っ張り、タライと主役の洗濯板を用意します。このタライと洗濯板は購入しました。2つ合わせて1200円くらい。もし自分で洗濯できるようになれば、コインランドリー3回分で元が取れる計算です。
洗いまくるぞー!
手動洗濯コンビ
ちなみにその購入店は、キーを叩けば品物が届く不思議なお店、アマゾン様です。いや、近所のホームセンターで買おうにも、原付ライダーの僕にはタライがデカくて運転がコワかったので…。そんなとき送料無料で何でも小屋まで届けてくれるアマゾン様は、ホント小屋生活の力強いミカタです!(ステマ疑惑)
ではタライに水を張って、洗剤を投入ー。
高活性バイオEXってなに?
なんか「仮面ライダーブラック RX」みたいなカッコイイ肩書きを持つ洗剤です。よくワカランけど凄いんでしょうね。洗剤もイロイロ並べ立てないと売れない時代なんですかね。
洗剤の方のお金は、ガソリンスタンドの新装開店だかで景品で貰った物なので、しばらくはタダです。そのときは「貰っても使い道がねーよ、誰でも洗濯機持ってると思うなよセレブ共が!」とか無駄にヤサグレてましたが、日の目をみることが出来て良かったです。
それではジャブジャブと洗っていきますよー!
ジャブジャブ
動画も撮ってみました。
全手動洗濯の様子
実際にやってみると、意外と力も要らずカンタンです。手洗いは確かに手間がかかりますが、時間が有り余ってる僕には調度イイ暇潰しになります。ただ、ゴシゴシやってて本当に洗えているのか、どれくらい洗えばいいのかの境界線が掴めない…。やりすぎると傷んでしまいそうですしねー。ここらへんは、何回か洗って乾かしてみて勘を身につけるしかないですね。
さて洗濯は1時間もかからずに終了、あとは水を替えてゆすぎ、最後に物干し竿に掛けて乾かすだけ…では有りません。というのも浄化槽を備えておらず下水道が無い僕の小屋では、洗濯後には排水の処理が必要なのです。どうするかというと、まずは排水を運べるようにボックスに移して…、
排水処理 起
そのままナガトビ丸-不死身の黒虎-で運びます。
排水処理 承
走ること3分ほど、目的地は排水溝プールです。
排水処理 転
後はザバーっと流して終わりです。
排水処理 結
一応、僕の土地の自治体では、自分の土地ならば排水を流してもよい(というか取り締まる条例が無い)ことになっていますが、やっぱりサスガに環境を破壊しかねない洗剤排水を垂れ流すワケにもいかないので、この手順をもって処理することにしています。まあー、コインランドリーまで行くのに比べたら近いもんです。
洗濯物の方は、物干し竿で1日乾かして無事に洗濯完了。実際に乾いてみるまで不安でしたが、ちゃんと洗えてます、洗えてますよー!
ミッションコンプリート
というわけで今回は新たなスキル「手洗い」を身につけることができました。これから庭で洗うことができれば、お金が節約できるのはモチロン、洗濯に行く日程に悩まなくて済むのも嬉しいです。というのも、コインランドリーで洗うには当然、ギリギリまで洗濯物を溜め込んでから行くことになりますが、その辺りでちょうど雨が続いたり用事が重なったりすると、洗濯のタイミングが潰されヤッカイなことになります。そう、日々減りゆく衣類との消耗戦が始まるのです。
しかしこれからは洗濯物の量を気にすることなく、天気が良くてヒマな日にダラーッと庭で手洗いができるので、そんな悩みとはオサラバです!いやー、何回書いたか分からないくらいですがもう1度…水が有るというのは素晴らしいことですね!
あと問題は、手洗いでもやはり冬の寒さですねー。まさか洗濯物が凍りつくことは無いでしょうが、それでも相当手が冷たくて辛くなりそうです。でもまあタライの水の上から、別に沸かした熱湯を混ぜて温くすれば大丈夫かなーと思います。それより冬も水浴びをするために必要な温水化計画の方が難関ですね。皆様に教えて頂いた方法も参考にして、イロイロ思考錯誤してみます。
・にちじょー写真
僕の土地の周りは、こんな↓看板が乱立しているくらい大自然、というか林だらけです。
特定狩猟具禁止区域
特定狩猟具禁止区域(銃)…。コレって逆にいうと、銃以外の狩猟具は何を使ってもイイってことですよね?無闇に林の中に入っていったら、仕掛けられたトラバサミとか落とし穴の餌食になってしまうかも!?(原始的過ぎる)
いやでも、以前にも動画で音が入っていましたが、ときどき遠くで発砲音のような音が聞こえたりもするんですが…。いや、気のせいですね!気のせい!
あと、散歩してたら道端に古いブラウン管テレビが不法投棄されていました。
レトロテレビ
えー、まだ映るならホラーVHS再生用に欲しかったなー。もう拾おうにも、投げ捨てられた衝撃か所々割れていてダメそうです。なんかこのレトロ感、僕の小屋で古いホラー映画を映すとシックリきそうじゃないですか?
そして食事は相変わらずのゴーヤ乱舞です。
ゴーヤゴーヤゴーヤ
こんなにモリモリ収穫できるとは…、しかもまだ現在成長中のゴーヤも有るという…。最近はメンドくなって塩モミしたらそのままポリポリいってます。でも庭のゴーヤ苗は確実に最盛期に比べて元気が無くなってきているので、そろそろ収穫した物は佃煮にして長期保存用にしようと思います。さらに葉っぱも、そろそろ涼しくなってカーテンも終わりなので食べられますねー、楽しみです。
・今日のメチャウザ鳩時計動画
フォッホルルルルルゥ エーヘーヘーヘーヘー フォッホルルルルゥ エーヘーヘーヘーヘー(無限ループ)
GO! YAH! GO! YAH!
こんにちは、野菜のゴーヤって語源は謎なんだって!いけしかです。諸説の1つには「ニガウリ」が変化したというのも有るけど、「ニガウリ」→「ニガウイ」→「ニガウヤ」→「ガウヤ」→「ゴーヤー」…って原型残ってないやん!
さて、9月に入っても相変わらずメチャ暑いですが皆様は如何お過ごしでしょうか。こちらのいけしか小屋は暑さに加えて、周りが林のためセミ達の声がメガうるさくて、もうギガ暑苦しいです。今朝も、昨日夜更かししたので1日寝ていようと思ってたのに、その暑さとセミのコンボで寝ていられなくなり半ギレで起きて活動を始めました。
今回の記事はそんな状態で書いているので、行き場の無い怒りのため少々文章が荒れ気味かもしれません。それもまた小屋ブログのライブ感だということで、どうかよろしくお願いします。よろしくお願いしますよ。
先月の記事で、緑のカーテン計画はゴーヤ苗はイマイチだったと書きましたが、この晩夏になってヨウヤク本気を出し始めてくれました。
成長が遅れた原因は日照り続きの水不足だと思われるものの(楽に管理できる苗の選別のため水は少なめで実験していました)、サスガは緑のカーテンの代名詞「ゴーヤ」、枯れることなく順応して底力を見せてくれています。
ゴーヤカーテン完成
ご覧の通り、今や奥のスイートピーすら凌ぐ勢い。この結果から見るに、来年から僕の庭でゴーヤカーテンを真夏の8月に合わせるには、なにかしら調整が必要だということですねー。たっぷり水撒きをするか、もしくは1ヶ月くらい早めに植えつけるか…。
さておき、ゴーヤ苗が成長したということは!?そう、作物が収穫できるということ!これはやはり、同じグリーンカーテンでもアサガオやスイートピーには無い利点です!正直なところゴーヤの収穫は、先月のイマイチな成長時点では諦めていたんですが、盛り返してからは一気に実り始めて現在ゴーヤ乱舞状態!改めて植物の強さを知りました。
ゴーヤ
このようにグリーンカーテンの中にはゴロゴロとゴーヤが実っております。ちなみに写真右の黄色ゴーヤは、完熟ゴーヤもまた美味しいと教えて頂いたので、試しにワザと放置プレイ中のものです。
他にも、スイートピーの横でヒッソリと育っていたミニトマトもたくさん実っています。
ミニトマト
それでは、ここからはコイツラを収穫した後の写真をババっと載せていきます。前回に続いて食べてばっかりですみません!
まずは収穫。
ゴーヤ、ミニトマト、オカワカメ
完熟ゴーヤが収穫の衝撃で弾けてしまった!
完熟ゴーヤ
もう、それくらいモロモロなのでこのまま千切って食べてしまいました。
味はゴーヤ独特の苦味が消えていて不思議な味わいです。
ゴーヤのタネ
面白いのが中のタネで、ゼリー状の膜を纏っていて舐めると甘いです。
次に緑ゴーヤの調理は、とりあえずサクサク切って…。
サクサク
やはり、手始めは定番のコレでしょう!
ゴーヤチャンプルー!
ゴーヤチャンプルーは卵・肉・野菜と食材の種類が多いので、今回は業火のロケスト使用は諦めて、おとなしくカセットコンロで料理しました。ロケストファンの皆様、申し訳ございません!
ああ、せっかく自足でゴーヤが獲れたのに、チャンプルーが作りたくて材料費に300円もかけてしまった!意味が無いジャン!…まあ、たまにはこういうのも良いですよねー。
美味いわー
しかしゴーヤチャンプルーって、栄養豊富なゴーヤに豆腐、そして動物性の豚肉と卵が1度に食べられて、軽く完全食レベルですよね。そりゃー沖縄の人は長生きするわー。
食べ終わり、余ったゴーヤは保存できるよう塩漬けに。
塩もみして保存
そして缶シーチキンとあえて食べるツナゴーヤ、コレが毎晩の酒の肴です。
ゴーヤは塩漬けすると苦味が収まってイイ塩梅になるんですよー。
ツナゴーヤ
こんな感じで、ここ数日はゴーヤまみれの毎日を送っております。育ててみるとゴーヤは実ってから熟すのが早いんですね、冷蔵保存もままならない小屋生活では収穫と消費に大忙しです。しかし、元々はグリーンカーテン用に植えた数苗でコレだけ食べられるようになるとは驚きです。
僕は小屋生活を始めるまで中途半端に都会人だったので、今年始めた畑やゴーヤなど作物は初めてのことばかりですが、自分の土地でだけでも本格的にやれば1人が食べていく分は充分に作れるのかも知れません。さらに漁港で魚を調達すれば、まあ飢えることはまず無いのかも…。
あっそろそろ畑は秋冬に向けての作物を植えつける時期ですね。収穫の終わった畑は今や荒れ放題なので、耕し直しつつ何を植えるか考えていきますー。
・今日のマッスルビート動画
以前紹介したCMの続編(?)です。もはやボディソープ関係ない。